こんにちは、ただほん です。今日は、電子書籍リーダーってどうなのか?ということを見ていきます。
なぜ、電子書籍リーダーが気になったのか?
きほん、紙の本が好きです。
紙の匂いが好きですし、きれいな本を持つとテンションが高くなります。
そんな僕が、なぜ電子書籍リーダーが気になったのか、と言うと、紙の本が多くなり、置く場所もなく、奥様に「どうにかして!」って言われまして、だんだん肩身が狭くなって来ました。
ほんとに家が広くなく、本が置く場所がなく、階段の横とかに積み重ねて置いてます。
そんなときに電子書籍リーダーをネットで知り、調べようと思いました。
基本、素人(しろうと)で何も知らないので、イチから学ぼうと考えました。
そしてヤマダ電機、コジマビックカメラ、何となくドン・キホーテに行ってみました。
しかーし、店員さんに聞くが「ありません」、結局、現物を見ることはありませんでした!さわれないのは痛いですね。
やっぱり、ネットで楽天とかAmazonで買うしかないようです。
ということで調べてみました!調べたことを分かる限り書いていきます。(時々、ちゃちゃ入れます。)
電子書籍リーダーとは
①電子書籍リーダーと他のタブレットの違いは?
・スマートフォンやタブレットの液晶画面はLEDを使っていて、直接目を照らす『バックライト方式』を使っている。
『バックライト方式』とは、後ろからライトで照らしていく方式。電灯の前に色のついたセロファンなどを置いて眺める感じ。
(確かにずっと見てると目が疲れますね。)
・電子書籍リーダーは、直接目を照らさない『フロントライト方式』を使っている。
また、E-Ink(電子インク)を使っていて、ブルーライトはほとんどゼロに近く、
目に与えるダメージは少ない。『フロントライト方式』は上から写真を照らす感じ。
②電子書籍リーダーのメリットとデメリット
電子書籍リーダーは電子書籍専用端末になっており、読書に特化したデバイス。
(「読書に特化した」ってところがまだ良くわからないのです。「紙でいーじゃん」なんて思ったりして。)
・メリット…目に優しい、軽い、値段が安い、バッテリーの持ちが良い、読書に集中できる。
・デメリット…動きが遅い、モノクロが多くカラーのものに向いてない、 電子書籍販売サイトが1つに限られているものがある。
(なかなか、電気屋さんとかで売ってないので、手にとって見れないのが痛いです。)
③電子書籍タブレットのメリットとデメリット
電子書籍タブレットはカラー表示で電子書籍を読め、幅広いアプリをインストールできる。
・メリット…動きが早い、カラー表示ができる、アプリをインストールできる、複数の電子書籍アプリを入れられる。
・デメリット…ブルーライトが出るので目に悪い、電子書籍リーダーより重い、
読書中に他のアプリが起動するので、読書に集中できない。
(タブレットはAmazonのをニつ持ってますが、やっぱり読書用ではなく動画とか見るためですかね。)
電子書籍リーダー選び方
いろいろ見ると、楽天Koboか、AmazonのKindleかなと思っています。
他も見ていますが、レビューとか見る今ひとつなようです。
選び方ですが、
・値段で選ぶ…1万円台から7万円?ぐらいのものがあります。
・サイズで選ぶ…基本的に6インチ(15,24センチ)が多く、10インチのものもある。
・容量で選ぶ…データーをダウンロードして読む。
小説などのデーターであれば容量小さく済むが、漫画や雑誌などはどうしても容量が大きくなる。ー 32GB以上の電子書籍がおすすめ。
・解像度で選ぶ…画面サイズが同じでも解像度によって画質が変わる。
漫画や雑誌を読むのは解像度の高いものを選ぶ。文字や絵ははっきり見える。
ただ、値段が高くなる。解像度300ppiなど。
(画質が悪ければ、それだけ目にも良くないと思うし、小説だけじゃなく雑誌とかも見たいから、そりゃ解像度良いほうが。)
・機能で選ぶ…防水機能あり、風呂等で使うなら。防水なし『IPX0』
水中の厳しい条件でも使える『IPX8』。数字が大きくなるほど性能が高くなる。
(まあ、お風呂で使うことはそんなにないかな。)
ただし、水没は例外。
気になる機種
では、今ボクが気になっている機種を挙げていきます。いろいろ見ますがやはり楽天koboかamazonのKindleかなと。
① 楽天Kobo sage
- 値段…30800円
- サイズ…8インチ 181,4×160,5×7.6mm
- モノクロ16階調 Carta frush Eink HD 1200タッチスクリーン
- 画質…1920×1440(300ppi)
- 約32GB テキストベースで本28000点分、コミック約700点分。
- sdカード … ☓
- バッテリー…持続時間 数週間
- ライト…ConfortLight PRO(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
- 重さ…240,8g
- 防水…IPX8企画準拠(水深2m/最大60分)
- ペン使用…○
- 色…ブラック
- 画面のタップ/スワイプ操作、ページめくりボタン付
楽天を選ぶ利点は、1番大きいのは楽天ポイントが使えることです。マイナス面としては、読み放題がなく電子書籍を買って1冊ずつ持ち歩く感じですかね。新刊とかがメインで欲しい人にはいいのかなと思います。
2,Amazon Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
- サイズ…6,8インチ 174×124,5×8,1mm 反射抑制スクリーン
- 重さ…208,65g
- 値段…19980円(広告なし)
- 32GB
- バッテリー持続時間…10週間
- 解像度…300ppi
- 防水あり。IPX8
- 画面…色調調節ライト、ホワイトから暖かみのあるアンバー。フロントライトLED17個。
- 充電…USB-Cタイプ
- 色…ブラック
3,Amazon Kindle Oasis
- サイズ…7インチ、159×141×8,4mm、
- 重さ…185,97g
- 32GB
- 値段…34980円(広告なし)
- 解像度…300ppi
- paperwhiteディスプレイ、E-ink
- 色調調節ライト、明るいホワイトから暖かみのあるアンバーへ。
- フロントライトは、周囲の明るさを感知して自動で理想的な明るさに。
- フロントライトLED25個
- 防水 IPX8
- 文字の大きさ、太さ調節
- 辞書やウィキペディア検索もページを離れることなくできる。
- whispersync機能でKindle OasisやKindleアプリなどどの端末でも続きを読める。
- 充電…microUSB
- 自動画面回転機能
- ページ送りボタン
- カラー…グラファイト
Amazon Kindleを選ぶ利点は、有料の読み放題があることです。過去作などを見たければ買うより読み放題のほうが良いですね。ポイントは付きますが楽天のほうがポイントは良さそうです。機種の違いはそんなにないかなと思います。
4,BOOX Nova3 Color
もう一つ気になったのは、電子書籍リーダーだとは思うのですが、どちらかと言うとタブレットに近い商品になります。
売りとしては、カラー表示ができること、目に優しいE-Inkを使っていること、Google Playが使えることです。ほぼタブレットですね。
- サイズ…197,3mm×137mm×7,7mm
- 画面サイズ…7,8インチ ニューカレイドスクリーン(カレイドプラス、4096色)
- 32GB
- 重さ…265g
- Typ-C
- 電池容量…3150mAh
- 解像度カラー…468×624 100dpi
- 解像度白黒…1404×1872 300dpl
- 値段…4万円ほど
漫画とかをカラーで見れるのは感動モノですが、画質が落ちるのは残念です。写真とかも良くなさそうですし、少し劣化したスマホ(タブレット)って感じですね。
利点としては、やはりカラーで見れることと。Google Playが使えること、目に優しいE-Inkやフロントライトを使っていること、付属にワコム製のスタイラスペンがついていること。
プラスマイナスしてありかなと思います。ただ、動画を見るとかネットを調べるとかは向いていないように思います。それと一番大きいメリットは、いろいろなアプリを入れられるので、楽天でとか、Amazonでとか、1つに決める必要がないところです。
まとめ
残念ながら、本物は見れずでした。機種はもう少し調べて考えその上で買うかどうしようか?
ただ、まだ紙の本を止めて電子書籍リーダーにするかは分かりませんが、やっぱり買ってみないことには分からないですね。
また続けて調べてブログに上げていきます!
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